世附・大又沢・2011/07/24

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2011/07/25monday


テクノロジー犯罪の検証を目的に携帯電話のサービスエリア外に出るために、 携帯電話のエリア外の、丹沢湖に流れ込んでいる世附川の大又沢まで行きました。

自分はブレインジャックされているので、音声送信者の脅迫文句を林道徒歩にあてはめてみると、

「人間をラジコンロボットにして加害者が被害者の行動・動きを好き勝手操って谷へドボン」

などを危惧・警戒して監視サポートを父親に依頼して父親と同伴で谷の林道へ入りました。

警察署へその件で相談に行きましたが「その様な事は無いですよ」とのことでしたが。

あとはちょっとしたハイキングも兼ねて(それもちょっと楽しみ)





世附川の林道入り口の浅瀬という場所にあるゲート。

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ここから先へは関係者以外の自動車の類は入れません。自分が小学生の頃は入れたのですが。

持ち物はこんな感じ。ヴァイオリンは結局谷の林道では検証しませんでした。

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大又ダムまで行く予定でしたが、この時はまだ知らない事実が・・・台風6号の爪あとなのか 2010年の台風の爪あとなのか。

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同じく浅瀬から。水量がちょい多いか?

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浅瀬のゲートの先のちょっと林道を歩いた辺り。

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さらにちょっと歩いた辺りにある橋。これは水の木方面にちょっとだけ入って撮影した写真。

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ちょっと分かりにくいですが、手前から流れているのが「大又沢」右手から流れているのが「水の木沢」 その合流地点。

それが合流してから左側に流れていって、浅瀬からちょっと流れて丹沢湖に流れ込む。 ちなみに丹沢湖の水はまだ濁っていて濁流の色。

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林道をテクテク歩いていく。この付近は確か「CR区間」「管理釣り場のエリア」の上流だと思うけど。 左側に見える白いコンクリの部分が去年の台風被害で崩落した箇所なのでしょうか?

この辺りで携帯電話のエリア外で圏外だった記憶が。

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上流から見たところ。

石が新しいので復旧工事の時に入れたんでしょうね。おそらく。

昔、ルアーフィッシングをやっていた頃に来ていた関係で、この時歩いていた時はあまり感じませんでしたが、 結構ちゃんとした渓流・沢って感じですね笑

エキスパートの人はもっともっと上から入るらしいですけど。自分は中学の時に平日の 午後5時限目の授業を終えてから、学校から大急ぎで帰宅してまたまた大急ぎで支度して、 大井松田付近の自宅から自転車で246から河内川沿いの道をキコキコ丹沢湖まで来て、浅瀬から 林道に入るかたちで来ていました。行きだけでなく帰りも含めると結構ハード。大又ダムまで上がってから入渓。 そこから遡行して真っ暗になる前に林道に上がるという感じ。

休日の時間に余裕がある時はもっぱら水の木沢って感じで、水の木まで歩いてから入渓という感じ。 これも行程手段は自転車なので結構ハード。

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砂防堤でしょうか?上から土砂が落ちてきているのが見えるような?見えないような?

地下水が出ているのか水が流れて小さな滝っぽい感じになってます。

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先日の台風で山がまだ落ち着いていないためか、林道のあちこちで地下水が出ていました。

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林道でやや川になって、林道の道路端から谷に落水していました。



そして大又ダムまで行く行程の最大の障壁がこちら・・・

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この水色のユンボの向こう側は・・・

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奥のブルーのシートの高さが物語るものは・・・





林道崩落です・・・





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「*拡大画像」

後ろ姿は父です。結構な崩落っぷり。

で、この現場に着いた時に余りにタイミング良く上流から一人の男が斜面づたいに下りてきたのですが・・・ まさか工作員???

・・・

偶然かもねそうかもね。

という訳で、こんな場所は危険過ぎて上行は無理だね、ってことで、この林道崩落箇所で断念。 上流から下りてきた男性の話では行けなくは無い。という感じでしたが。ちょっと危険過ぎ。 ここから大又ダムまで30分くらいって話でしたが無理はせずにあきらめあきらめ。



この箇所で念のため携帯電話で117とか自宅とかi-modeとか接続を試みるも全部不通。 音声送信は変わらずあるし、身体の妙な違和感も相変わらず。なので、ヴァイオリンの演奏の外的介入に 関する検証はやる気が起こらず・・・



トリフィールドメーターでちょっと「磁界」を敏感モードで測ってみる。

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下界よりも若干数値が低めな気もするけど。



実際の現場の明るさよりもちょっと明るいかも。

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この日は曇っていてこの後雨が降り出す。現場はもうちょっと鬱蒼とした感じ。

この谷づたいの山の稜線。某大学病院に入院中はこの山の稜線がまた見れるとは 思いませんでしたね。

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病院のベッドの上で、世附の渓流でルアーかフライで遡行するイメージがあって、それはもう再びは かなわないだろうな・・・と思っていましたが、また見れるとはね。この風景。

でも林道を歩いているだけで充分満足☆ 沢の遡行も釣りは今はもういい。 釣りなんかよりもヴァイオリンっす。でもできれば大又ダムまでは行きたかった・・・ またいつか!

現場の明るさはこのふたつの写真の中間くらい。



ここでちょっとオシッコw

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この景色も懐かしい。

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何となく「もののけ」が出そうな雰囲気で湿度高めな陰鬱だけど嫌いでない場所。

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植林された杉だか桧はきちんと枝が打たれて手入れがされていました。

ヒグラシの声がまた何とも。夏の午後にこういう場所を通過する時に聞いたヒグラシの声。 この日は午前中に関わらずヒグラシの声を幾分聞くことが出来ました☆

しばしこの場に立って場の雰囲気と木の精霊(笑)というか何かを感じつつ(?) たたずんでおりましたが、音声送信が邪魔くさい。いなきゃいいのに。この世に。



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これらも懐かしい風景。というか全てが懐かしい。ここが好きというか昔、自分のサイトに 書いた事があるけど「自分のある種の原風景」なんだと思います。

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ちょっと写真がピンぼけなので分かりにくいですが、この上の方では結構派手に崩落? 上の方はかなり荒れた感じに見えた。現場と写真ではちょっと差異がありますが。

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似たような写真ですが、渓流の流れ。やはり水量がちょい多めか? ひとりフライフィッシングのアングラーが竿を振っておりましたが・・・

同じく林道を下りながら撮った渓流の流れ。

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水量が多いのか、とにかく淵の類が余り見れなくて、あの独特の水の色が見れなかった。 エメラルドグリーンというかの緑青的な独特な吸い込まれそうな妖しい水色。

下界の俗界から隔離された場所で、熊とか蜂とか自然災害の危険がある「ある種の」原生・野生のカテゴリーの場所ですが、 自分としては懐くかしくもあり、居心地が良く、歩いていて癒される。この辺りはだいぶ下ですが。

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とことこ歩いて下って、先に見える橋が水の木沢と大又沢の合流地点にある橋。 林道の小さなハイキングはもうすぐ終わり。そういえばウグイスの声も聞こえた。



という訳で、大又ダムまで行くのはかないませんでした(涙 生きているうちに一回は行きたい大又ダム! もしも行けたら中学生以来か?あの場所の雰囲気をもう一度かみしめてみたい。



という訳で終わりです☆


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